○子育てから生涯学習の流れ

 誕生~

 生まれた子供は物心がつく頃には親や友人に連れられて、近所や多目的施設で行なわれている様々なサークルに参加している。そこでは誰もが年齢に関係なく好きなことに取り組んでいる。自分の興味あるサークルがなければ自分で作る。そして「学び方を学び」、好奇心に沿って活動していると、やがて天職・適職レベルのものごとに出会う可能性もある。そうすると学びがより自主的になる。周囲には教えてくれる友人や先輩もおり、インターネットでは説明動画がある。


天職・適職発見3年目以降

 天職、適職に取り組むことを3年続ければ、技術・知識が非常に高くなり、独自性を築き、他者が簡単には真似できないレベルになっている。この時点では自信も持て、精神的にも一定の満足感を得ていることが多い。よって自分だけでなく他者にも喜んでほしい、幸せになってほしいという感情も芽生えていて、奉仕することも多くなる。


天職・適職発見10年目以降

 10年目まで意識の高い取り組みを続けることができると、その膨大な反復によってシナプスが増え、かなりのレベルに達している。こうして純粋な活動と無心の時間が多くなると、人間的にも大きく向上する。その中で常に無心を意識することがクセづいていると、思考による苦しみが止む時間が増える。また社会に対して恩返しをしたいという感情が芽生える人もいる。こういった流れがあり、人生が終わる瞬間まで続いていく。


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